恋愛依存症

恋愛依存症という依存症もあります。
これは第三者から見ると、ありえないと思うかもしれませんが、当事者は恋愛依存症という
もはや精神病の様な状態で苦しんでいるのです。
恋愛依存症は心の病と言われています。
若い男女の間によくある依存症のケースなのです。
幼年期などのトラウマから、他人との関係の間に
共依存という関係を作るのですが、
これは本人の為ではありません。
自分は愛される存在ではないんだという
思いから自分で過小評価をしてしまうのです。
この苦しみから解放されたいので、
誰かに愛されたい、もしくは守ってほしいと
思ってしまうのです。
この願望が恋人に幻想を重ねてしまい、恋愛依存症と
なるのです。
恋愛依存症の代表的は症状としては
- 恋人が出来るとその人しか考えられない
- 仕事が手に付かなくなる
- 友達よりも恋人を優先してしまう
という日常生活が困難な状態も産まれてしまいます。
更には、恋愛対象の人と少しでも連絡が取れないと
精神状態が不安定になり、生きる気力が無くなる。
また相手を責めてしまうというような事も特徴として
挙げられます。
捨てられるのが怖いため、お金を全て
相手につぎ込んだり、洋服や喋り方、また趣味まで
相手に合わせてしまうということも
あるのです。